ちょいマジ隊

自転車好きサラリーマン

修善寺CSC 2days

3/17 

17位

 E3 8km×4周(右回り)

コースレイアウト

f:id:ysnr0403296:20180320093155p:image

試走で思った事は、思った以上にハードなコースでエグいなと思った。本当に休む場所がなく、下りもコーナーが多く油断が出来ず下りも苦手な自分には厳しいコースだ。

チーム員のトシアキさんに試走で危険ポイントを直に教えてもらう。これは物凄く有難い事。

 

常に意識する事

・先頭でレースを戦う

・下りはあまり無理をしない

・落車しないようにする

・周りを見て行動する

 

レースレポート

1周目

チーム員のおかげで、並ばず先頭に立てる。

ローリングスタートで始まる。解除は、裏のトラックのバンクがある橋渡った後の登りでとの事。ローリングは、登りできつく下りでは先導車を抜かないようにブレーキを掛けながら下る。このローリングで落車があったみたく、本当に気が抜けなかった。 E1.2からの情報だと登りでは500wとの事…死んじゃうな…

 

リアルスタート直後、イナーメ3人組が一気に掛けてくる。落車回避のため、その後ろ5番手以内に付くようにして走る。

下りは、ほぼ縦長に伸びて先頭で下る。

2号橋かな?その登り返しで、後方からどんどん来る。ここで下がり過ぎないように、登る。

かなりキツく感じる。

 

2周目

ホームストレートを先頭集団で通過。この時既に、リンクの1名が飛び出しており8kmコースの激坂で20〜30秒?程離れており、周りが泳がそうと意見が飛び交っており見送ってしまった。これいけないポイント。でも、付いて行こうとする脚が無かった…その後は、シッティング、ダンシングの繰り返しで登りクリアする。

下りでは、逃げは確認できないが登りでは姿が確認できる位置で先頭集団内で走る。

 

3周目

この周がいけない周となってしまった。苦しい状況ではあったが、残り1周に備えようと集団内で頑張るようにする。坂でジワジワ周りが上げてる感じ?で、キツイ…

2段坂の2段目前で回復しようと集団の後方にいた時、登り始め辺りで前の前で落車!回避しようと急ブレーキでなんとか転ばずに済んだ。けども、集団には置いてかれる。まだ追いつくと思い踏み直す。

 

4周目

ホームストレートからの登りで追いつきたかったが、力が無く追いきれなかった。止まった分がそのままといった感じ…

下りでも離されてる感があり、ゴールした時にはかなりのタイム差があった。走ってる時も両ふくらはぎが攣りそうになり、なんとか誤魔化しながら走り切った。

 

 

レース後は、夕飯を食べに行き、あやめそうという宿で2330頃就寝。

 

 

 

3/18

14位

 E3 8km×3周(右回り)

ホームストレート多少追風かな?

昨日とは変わって、気温が暖かく感じる。

けど、レース始まる前には急激に冷えて来て寒かった。

 

1周目

ローリングスタート解除後、昨日同様すぐに前に上がろうと左側から行こうとした時に、イナーメの選手が斜行して来て、弾き出されて道の路地で落車しそうになった…マジ、焦った。

登り切った所から2〜4人逃げていた。追う気が起きなかったというか残りの事を考えてしまった。

2段坂の所で、集団内から1人ブリッジ。この時回復しておらずなんとか集団の先頭で下がらないように前にいるのがギリギリだった。ホームストレートでは、昇天しそうになった。

 

2周目

激坂区間で、逃げを吸収。

そこから、1人カウンターアタック。これは、強烈だった。集団も徐々に小さくなっていた。

逃げは、そこまで秒数は開いていないが縮まらない。逃げた人強い。

 

3周目

ホームストレートからの登り区間で千切れてしまい、激坂区間からはRXの高見澤さんと頑張って回して、前を追う。この時はもう集団が見えなくなってしまい、心が折れそうだったけどなんとか保つ事ができ、最後はスプリントもどきをして出し尽くして試合終了。

 

全体を通して、このコースは難易度が高いと思った。今の自分自身のレベルでは戦えない事がわかった気がする。

登坂力もそうだが、ベースアップ、インターバルに耐えられる耐性力が全体的に弱い。

今回のレースはいい経験になったと思う。この経験を生かして、これからのレースに生かそうと思う。

例えば、アタックに反応出来るようにトレーニングする。何発も耐えられるようにする事。レース展開を読めるように、周りをよく見るようにする事かな。

インターバルは、適度に定期的開催しなければレースでは話にはならない。戦えるレベルではない。

 

とりあえず、右脚の膝違和感をなくせるように治療して、ペダリングの見直しをして行こう。

 

今回、サポート、応援をして頂いた人に感謝の気持ちを忘れずにこれからも競技向上出来るように頑張ろう。

 

 

 

ベロドドームに、人間力の向上無くして競技の向上無し。これには、心を打たされた…

 

 

 

以上。