第66回 秩父宮杯エリートクラス(20/100位)
秩父市内公道レース
パレード走+周回6周=75.3km
チーム戦成績:2位
個人成績:20/100位
コースは、S/Gが別々となる。なので、鬼門となる登り区間を7回登る。大体、登り始めから900mの3分位。始めの斜度が急になる所を越えたら、800m位かな。その後は、下りからの登り返しからの平坦でゴールのある小学校を過ぎて、基本平坦多目のアップダウン少々。
1/7
みんな元気いっぱいで、登り区間ガンガン強度が上がる。キツイけど、事前に始めの2周位で逃げが出来るとそのまま行ってしまう可能性があると聞いていたので、頑張ってちぎれない様に前までクリアしてKOM。下り区間は、少し前の人と間隔が空いてしまい、登り返しで無駄な脚を使う。
2/7
特に目立った動きはなく、まだまだ集団は大きいまま登り区間に入り、始めの強度よりは抑えめで、集団前目で下りに入り、下りのスピード域を1周目よりはマシに走る。その甲斐あって、登り返しは無駄なく走れた。
3/7
フミさんがさいたまのチームと2人で抜け出したり、ター坊さんが動いて先頭付近で効率良く走る事に専念する。登り区間は、自然とダンシング・シッティングを交互に使い、出来る限り脚を使わない様に登る。下りもだんだんスピード域に慣れて来て、深めの右コーナーを気を付けて下る。まだまだ、集団は大きいまま。
4/7
動きがあったのは、この周。みんな登り区間が始まる前の平坦で徐々に前目に上がってきて、自分のペースで突っ込んで行く感じ。
なので、自分もそのパターンに乗っかろうと思い登り区間前にスルスルと前目に上がり、3〜5番手で突入。身体が勝手に動き、アタックをしてみる。2人で攻めKOM辺りで5秒?位差が開き、そのまま下りを攻めてみる。登り返しで、後続確認するとRXの高岡さんが物凄い勢いで、追ってくるので、登り返しで踏み直してそのまま3人で逃げてみた。
見ての通り、1番キツそうなのは自分で高岡さん、もう1人は余裕そうである。実際、平坦でのローテは高岡さん→自分→もう1人で、もう1人の方がやたらと被せて来て、うまく回らない感じであった。多分、自分が悪いのか?それとも後ろの人があげたかったのかのどちらかと思われる…
そのまま約1周逃げる事にトライ。大体30〜40秒程しか開かなかった。この時、チーム員のター坊さん・こけしさんが蓋をしてくれてたみたいで、チームとして動けてたみたい。
5/7
ここの登り区間のKOM辺りで、逃げ集団から自分1人脱落してしまい、置いてかれる。その後は、ゴール過ぎてからの裏のランダバウトみたいな所で先頭集団に吸収される。
吸収されてからは、残り2回ある登り区間を全力を尽くせる様に、集団内で回復に努める。
左脚脹脛が攣りそうになるが、塩羊羹を補給して何とか誤魔化す事に成功する。
6/7
集団内では、下がりすぎる事はせず前から10番手以内をキープする様に走る。周りは、先頭で逃げていた集団を捕まえたいが為に、だんだんと集団は活性化され縦伸びになる。平坦路は、リンク東北の方が、牽引しておりちょいちょい混ぜて貰い、登り区間に突入。この時、左脚ではなく右脚が攣りそうになるが、なんとか耐えて下り、登り返しをクリアする。
7/7
ラストの周。
集団も勢いが付いたまま、逃げの高岡さん1人を追いかける。なんとか登り区間前の平坦で姿をキャッチして、登り始めには捕まえる事が出来た。けども、そこから集団内で余裕のあったメンバー6人程がすごい勢いで登って行く。自分は集団内で登るも最後の最後でもうひと踏みが出来ず、1〜3秒程開いてしまい、そのまま下りも登り返しも詰められるところが差が広がってしまい、気付けば先頭と30秒程差が付いておりそのままゴール。レース終了。
レース終了後、こけしさんが救護車の前に居たのでまさか⁉︎と思ったけど、そのまさかで巻き込まれ落車しており残念…裏のランダバウトの登り返しの緩くなる所でやってしまったみたいです。右手小指を骨折してしまったみたいで、痛々しかった…早く良くなるといいな。お大事にしてください。
このレースは、登りもあり下りもあり平坦もありザ・ロードレースという感じで面白かった。
周りのメンバーが濃かったので、何もしないのはつまらないと思っていたので、登りで動いて、逃げに乗ってみたりしてどこまで通用するかやってみようと思っていた。
実際、アタック?したり、逃げにも乗ったしいい経験になったレースが出来た。あとは、今日の反省を活かして、無駄な脚を使わない様にして、ここぞという所でアタック、逃げ→逃げ続けられる様にトレーニングを積む事にしよう。
また来年も懲りずに挑戦してみよう!
暑い中の表彰式。
次回は、真ん中がいいな!
パレード走前。
朝早くから帰りの運転をして下さったフミさん
朝早くから付き合ってくれた家内。
サポートとして来てくださったカワサキさん。
チーム戦として一緒に走って下さった、こけしさん、ター坊さん、トシアキさん、フミさんどうもありがとうございました。
また、来年も宜しくお願いします🤲
以上