ちょいマジ隊

自転車好きサラリーマン

群馬CSC E2

どうしても勝ちたかったレース

理由:年初からチーム目標としていた入替戦に出場して、いい成績を残す。

その出場資格として、E1にならないと貰えないということがあり、E2の自分自身として最後のチャンスとなるのがこの群馬CSCでのレース。

 

結果からすると…

13位という自分の中で正直クソな成績に終わってしまった。本当に情けなかった。チーム戦参戦したい気持ちが強かった分、尚更レースが終わってからも自己嫌悪が酷い。でも、負けた事を次に活かせるように今回反省という意味で、日記を書こう思う。

 

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距離:7周回

コース:省略

天候:雨・曇り

路面:ウエット状態

台風24号の影響もあり…

スタート時刻:9:00〜

 

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1:45起床して、いつも通りの体操をして目を覚ます。2:35に自宅を出発して、チーム員のイヌピーさん宅へ向かう。3:30頃には合流して、いざ決戦の地へ出発する。

途中、トイレ休憩1回挟み、6:10には現地駐車場へ到着する。着いた時には、前日入りをしている方達が管理棟2Fスペースを確保してくれており、レースまで濡れずに済んだ。とてもありがたかったです。

 

7:25〜路面の確認とコース状況を思い出す為に、フミさん・トシアキさん・タケチらと試走を1周しに行く。その後は、時間まで塚さんに自転車をお借りして固定ローラーで心拍を上げる目的としてアップをする。

8:45頃に、整列してレースに備える。

 

 

レースプラン

①集団スプリントにならないように、途中の登り返し又は、心臓破りで抜け出す(5周までは我慢する)

②路面がウエットの為、状況を見ながら?仕掛ける所を早目に仕掛けて行く

このどちらかでいこうと企む

 

先頭真ん中辺りでローリングスタートし、そのまま解除されてからも、先頭近辺を確保する。

1周目・2周目は何もなく、下り後のヘアピンコーナーをスリッピーしないように細心の注意を払いながら大人しく走る。

 

レースが動いたのは、3周目の登り返し後のから2人が抜け出す。その中にBM猪狩君が居たみたいで、その時後方に下ってる時だったから気付くのが遅れた。でも、流石にまずいなと思いすぐさま追走を単独で集団から抜け出し途中1人を回収して、声を掛けて協調しながら前を追う。心臓破り途中で単独となりバックストレートで、飯嶋さんから10秒差と教えてもらう。

S/G過ぎてから、飯嶋さんに集団に戻るよう指示をされる。※あのまま追って合流したかったのが本音だけど…早い段階で詰められなかった自分がいけないと反省。

 

3〜6周

猪狩君が見える範囲で、集団先頭付近で走る。

しかし、中々差が開きもせず、縮まりもせず逃してる感じで周回をこなす。その中タケチの姿を確認でき声を掛けられ、行けますか?もちろん行けると答える!

正直、後半戦辺りで振り出しに戻るかと思っていたけど、猪狩君の独走力が凄く中々捕まえる事が出来ず、集団内で極力脚を使わないように走る。途中登り返し辺りで、何人か抜け出し前を追う様子が見られたので、すかさずチェックに入るが不発に終わる。←いけなかった点。

 

7周(最終周)

逃げとの差が、1桁になりいよいよ捕まえるなと感じどこから行くか、周りを観察する。

中でも、大福屋・河村さんは秩父宮杯でも一緒に逃げで走った人で強いなと感じていたので、要チェック。まだまだ余裕のある表情。他も何か狙っている感じだった。

まぁ自分も企んでましたが…

登り返しから、猪狩君の姿が大きく見え、いよいよ心臓破り前で吸収し、レースは振り出しになる。ここで、プラン①を実行すべく自分自身へ気合を入れる。

心臓破りを2番手で入り、Fギアはアウターのままダンシングで思いっきり後ろを見ずに踏みまくる。途中左に曲がる所辺りで、横高の子に抜かれるが、そのままの勢いで登りきる。その時に後ろを確認するとかなりの人数が残ってしまっていた。バックストレートまでは、2番手辺りでいたが、その後は少しずつ下がってしまい、裏のコーナーを内側に位置してしまい、スピードが落ちて行く。その反面外側は、スピードが上がっていき、ホームストレートに入った時にはもう時すでに遅しで、勝負が決まっており情けなくなり、そのままゴールへ戻る。

プラン①をやるもキレがなく、全然攻撃出来なかった。その後、切り替える事が出来ず位置取りに失敗し内側ではなく外側から抜けていけばまた結果が変わったかと思う。

実際、大福屋の河村さんは外側からいい勢いで行きそのまま3位でゴール。BM猪狩君は、独走からのゴールスプリントで優勝。あそこで瞬時の判断が必要なんだなぁと痛感する。

 

レースが終わってからは、悪かったねなど色々言って頂いたが、勝てないのは自分に力が足りないからであって、決して誰のせいでもない。

悪いのは自分であり、今回負けた事を考えて何が足りないかよーーく考えて、次回のレース、今後のレースに活かして行こうと思う。

 

着るではなく、表彰台の真ん中に立てるよう、チーム員から喜んでもらえる・嫁に良いところ見せられるように頑張ります。

 

次戦は、南魚沼。

 

さぁ、頑張ろう。

 

切替・切替・切替!!!

 

 

 

 

 

以上。