ちょいマジ隊

自転車好きサラリーマン

JBCF南魚沼レース E2

南魚沼2days

台風25号の影響で中止又は、雨天などないか心配なら所であった。なんせ、今期、実業団レース最終戦となる南魚沼遠征の為。

 

2:45塚さん宅に集合

3:00雑賀さん合流して、嫁含む4人で遠征へ

6:05過ぎ三国川ダム(さぐりがわ)到着

まだ6:30集合時間に余裕があった為、そのまま車でコースを試走する。

 

コース図

12km/周

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S直後すぐに1.2㎞程の上り区間があり、ダムの周りを1周するコース図。

ダム周回は、アップダウンで折り返し後からは、トンネルを4つ程通る。最後のトンネルからは下り区間でS地点へ戻る。

 

E2

12km×4周+2㎞=50km

S/G地点が違う為、上り区間を5回通る事になる。

 

天気:晴天(30℃ほど?)

想定していたより、暑いっ!!

 

タケチと試走に1周+上り区間おかわりして、チームの待機場へ戻る。トンネル区間で落車が過去にあったと聞いていたので、自分のサングラスでの見え方をチェックした結果、あまり見えないことが判明。見えないというか暗すぎる。困ってた所に、チーム員のター坊さんがクリアレンズを貸してくれるという優しい対応をしてもらう。

 

検車・サインを済ませて、チャリを先頭に並べる。

 

レース展開意識

・序盤は大人しく

・下り区間は先頭付近

・ラスト上り区間仕掛ける

 

9:25〜レース開始

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1/4

S直後の右コーナー出口辺りからローリングスタート解除。この時、先導車にピッタリ張り付く人が1人居てあまりよろしくないなぁと思いながら走る。上り区間は、まだまだ集団も大人しく淡々と登る。行きのアップダウンで1人アタックをしていたが、まだまだ始まったばかりであったので、集団内で大人しくする。

下り区間も予定通り、先頭付近で入り自分のペースで下る事が出来た。

 

2/4

上り区間に入る。タケチ・ロシさんが先頭付近で、ペースを作ってくれる。周りも仕掛ける様子はなくこの上りも淡々と登る事が出来た。

ただ、人数を絞りたい自分としては動きたくてうずうずする。行きのアップダウン区間はあまり先頭に出たくなかったが、先頭交代のタイミングが来たら長く引かずローテするのみに徹する。

 

3/4

いよいよ、レースも後半に差し掛かってきて上り区間でアタックする人がちらほら出てきて、集団も活気づいてくる。自分もそろそろ動こうと思い、下り区間で集団内から飛び出して仕掛けるとあまり力を使わずに、後続と差を広げる事が出来た。そのまま逃げようと思ったけど、冷静になり、上り区間に入る手前で緩めて後続のロシさん、タケチを待つ。

上り始め辺りで、1周目に逃げた人が中々見つからないなと思ったら、とっくのとうに吸収されている事を教えてもらうw

この上りもまだ仕掛けるには早いと思いながらいると、フリーダムの佐野君が1人抜け出す感じだったかな?でも、行きのアップダウンですぐに吸収。自分はというと前から2〜3番手でクリアする。

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4/4

さぁ、カネも鳴り笑っても泣いてもラスト周回へ突入する。この時、前の方・後ろの方を走りながらチェックしなきゃなと思っていた。

行きのアップダウンで、ロシさん、タケチが先頭でガンガン引いてくれて、尚且つタケチの自分に対する手信号で前に出ないでと言わんばかりの冷静な対応。コレには、こちらも熱くなるところを冷静になれたから有り難かった。

ロシさんとすれ違う時に、もう一度同じ場所でアタックする事を伝える。

下り区間のトンネル前で4番手辺りだったかな?そこから、集団から一度出て集団の中でのチェックする人がどこにいるか確認する。大丈夫だと思い、ロシさんに伝えた通りアタックを敢行する。この時の飯嶋さんの「鵜澤ー落ち着けー!!」が、聞こえてきて冷静に踏みまくって、下り区間で集団内から飛び出す。上り区間が始まりロシさん含む集団がジョイントしてくる。そこから、イナーメの人がガンガン踏んで行くのに付いて行く。1つ目の折り返し辺り?残り1㎞で今度は違うイナーメが仕掛けてくるもそれに乗っかり、自分と2人なり後続と少し距離が開く。残り500mからは、もうイナーメも居なくなり自分が先頭に出てペースを上げる。残り250m辺りで1人に抜かれてしまい、残り100・50mからは、後ろから2人が追い掛けてくる。この時、脚がパンパンになるもチーム員の声援もあり、歯を食いしばって、なんとかギリギリ2番目にゴールする事が出来た。本当にギリギリだった…もう少し遅ければ、自動昇格もなく1番やっちゃいけないパターンになるところだった。

終わった後は、チーム員からご褒美のコーラを貰ったり、おめでとうをたくさん頂いた。ありがとうございました。

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表彰式

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まとめ

・終始大人しくする所は、集団内で温存できた

・下り区間は、先頭付近で入り自分のペースでいけた

・上り区間で仕掛けるタイミングをもう少し考える必要がある。また、自分の中でのパワーを持続する距離を把握しておく事

・南魚沼のコースは楽しい

 

 

さぁ、ようやくコレでE1に上がる事が出来た。

次のステップでも戦えるようまた頑張ろう。

 

E1レースへ続く…

 

以上。