ちょいマジ隊

自転車好きサラリーマン

第3回ツール・ド・かつらお

結果:団体戦 優勝(個人としては10位?)

メンバー:

リンク東北 半澤さん

湾岸 トシアキさん・自分の計3人

※急遽、開催日の数日前半さんに声掛けて頂き決定した合同メンバーである。

 

目標:優勝のみ

 

距離:28㎞×3=86㎞

コース図:

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ハードな上り区間あり、下り区間ありのほぼ平坦が無い楽しいコース。

路面状況:ウェット

事前情報だと上り区間は、メイン2.7㎞約9分程、中盤にもちょっとしたのがあると。それと危険ポイントとして、中盤のヘアピンコーナーの初見殺しと後半の下りは落ち葉が危ないとの事。こういう情報を体験した人から、教えてもらえるって幸せな事です。本当に有難いです。

 

以下、レースまで時系列。

2:00 起床〜仕上げの準備

※体重63.1㎏

2:45 自宅出発

3:15 幕張SA上り側到着、半さん、トシアキさん合流。

3:30 葛尾村へ出発(外環経由常磐)

6:10 小野IC着 → IC近くのセブンで小休憩

※ここまでに、おにぎり3つ食す

7:25 現地駐車場着

※タケチを発見する。

8:00 コースを試走しに3人でライドオン

※8:30からの1周の部スタートしてた為、メイン上り区間手前で戻されてしまい、危険な後半の下り区間を見れず…。

しかも、途中から雨がパラパラではなく普通に降って来てしまい、帰って来たときにはびしょ濡れになってしまった。

9:00〜9:45 冷えないように車内で暖を取る

※シューズカバー着装、冬用アップオイルを体幹部にたっぷりと塗りこむ(ビニール袋をお腹に←コレ、意外と暖かかったですw)

9:45〜スタート位置に移動・トイレ

10:05〜最後尾からレーススタート

※1周は、ほぼ試走の為ローリングスタートと言いつつも途中から解除された。

 

要注意チームリスト

・リンク東北(半さん自らのチームが敵ってw)

・P イナーメ(岡さん率いる)

・フィッツ

 

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レースレポート

 

1/3

最後尾からスタートだった為、半さん、トシアキさんから出来る限り3人まとまって先頭付近に終始いる事ね!と、言われていたのでローリングと言いつつ、スペースが空いたら前々へスルスル上がる。

解除される頃には、ほぼ先頭付近でリアルスタートを切る。先頭付近には、イナーメ、フィッツが人数揃えてまとまってる。このチームは、危険だから走ってら最中要注意ね!と、事前に教えて貰っていたのでよく周りをみて走る。

先頭でペースを作るのは、イナーメ・フィッツらで自分はというと半さん・トシアキさんの近くで走る。時々、前に出たりする。

メイン上り区間に中盤辺りで突入。どの位距離があるのか初めは知らなかった為、様子見で集団から千切れないようにする。前が詰まりそうなら、空いてるスペースを突いて無理しないように登る。でも、中盤辺り?リンク東北・加瀬君が凄い勢いで抜け出していき、イナーメ・岡さん、エカーズ・宇賀君が続いて行く。

集団もまだまだ1周目で元気の為、じわりじわりとペースが上がっていき、ここで結構キツく感じる。実際に、人数もここで絞られて20/100人位になったのかな?下り区間前に後続を確認すると殆ど居なかった。

苦しいながらにも、集団内でクリアし下り区間は、トシアキさん→半さん→自分の順で半さんの番手をゲット下る。落ち葉に注意しながら、慎重に下る。途中、左コーナーのRがキツくなる所で半さんの2人位前の人が落車してしまう。まぢかー!!と言いつつ、重心を後ろに突き出してフルブレーキするもケツが3回ほど降る羽目に。路肩の空きスペースが無ければ、落ちるところでヒヤヒヤした。すぐに持ち直して、半さんに生存確認された時は、大きい声でいるーー!と叫んでしまう。

無事下り区間を終え、前と空いてしまった距離を詰めようとするも半さんに着くことが出来ず、1㎞程先頭集団と後続集団の間で宙ぶらりんになってしまった。半さんは前にジョイントしていたけど、自分は後続集団にジョイントして、ゴール地点前までには先頭集団に無事ジョイントする事に成功。

この時点で、個人戦出場のタケチが居なくなっていた…

 

2/3

序盤はほぼ下り基調が続き、スピードが出るので路面に気を付けながら集団内で走る。半さん、トシアキさんの位置を確認しつつ補給を取る。途中、ちょっとしたアップダウンで何名か飛び出したので、自分もいい位置にいたので出てみることにした。でも、そんなに長続きせずすぐに集団に吸収される。道中、こんな動きが

何回か繰り返される。決定的な物はなく、メインの上り区間でまたリンク、イナーメ、エカーズらがアタックして行ったので、少し遅れてから、ゴチのリュウタ君と一緒に追い掛けようと声を掛けて行く。けど、脚が長く続かず自分はドロップしてしまい、KOM前で集団に吸収される。この時、逃げはだいぶメンバー的にも強力で上り区間の序盤から行っていたので、逃げは決まったと思ったけど下り区間終えて、ゴール地点過ぎた辺りで、逃げのメンバーを捉えてしまう。この時、半さんと集団効果強し!と、会話をする。でも、中々差が縮まらない中ちょっとしたアップダウンで、半さん・個人戦の方2人が逃げ集団にブリッジ。きっかけは、もう1人の方で半さんはそれに反応して飛び付いた感じ。後方から見ていた感じだと、半さんはそんなに力を使わずにシッティングのままスルスル

抜け出して行った感じであった。

※ここが、今日の最大ポイント。

逃げ集団、後続集団との差は20〜40秒を行ったり来たりする。後続集団には、トシアキさんもいて半さんがブリッジした事を話す。

後続集団は、ローテ飛ばしたりする人がいるから上手く回らず、トシアキさんが頭をかしげることが多かった。余計な力を使ってるなと感じる。人数的に7〜10人程かな?そのまま、最終上り区間へ突入する。入ると同時に、自分のペースで行きたいのもあり、集団最後尾からスルスルと前へ上がる。この時に、トシアキさんにペースを作る事を伝えて前に出る。そこからは、1本引きでKOMまで行く。途中、つづらで先頭集団が見えて、フィッツが前から落ちて来たので抜く事を目標にして走った。お陰で、下り区間前に抜く事が出来た。

後方を確認すると、ゴチ・大谷君、トシアキさん、内房・根本さんしか残っていなかった。

下りもあまり攻めすぎずに走り、残り4㎞を5名でローテしながらゴールを目指す。この時、先頭集団の姿はもう確認できない。

ローテ順番、自分→大谷君→トシアキさん→根本さん→オオシロ君(フィッツ)

大谷君でスピードがちょっと落ちる感じがするが、そこまで気にならない。

最後は、スプリントして変に落車したりするのも嫌だったので残り1㎞付近過ぎてからローテの順番が来たら、思いっきり踏み踏みする。

トシアキさんの為に何かできないかと思い、何も言わずに踏みまくる。結果、150m辺りでリードアウトしてトシアキさんが物凄い勢いでかっとんで行き、集団内の頭を取ってくれた!

 

レース終わって、半さんの結果を聞くと準優勝との事。いやー、お見事です!の一言。その後に、団体戦獲ったぞ!!っと、、、

集計に時間がかかり、レース終わって1h後に正式結果が出て本当に優勝した事を知る。

待ってる間は、無料で配布されるカレーライスを2杯も食べてしまった。とても美味かった。

表彰式後は、福島民報の方にちょっとしたインタビューを受けて早々に帰宅準備をして帰る。

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結果が優勝は、もう半さん様々・トシアキさんのお陰でしたw

 

まとめ

・最終周の半さん達がブリッジしたタイミングを逃してしまったのが、最大の反省点。

あそこは、少し無理してでも行くべきだったしいる位置を間違えてしまった。ちょうど、集団の中盤に位置していたのをもう少し前にいるべきだった。

・下り区間は、危険を感じたが路面が濡れてる中での練習として、いい経験が詰めたし少し自信が付いた気がする。下りに苦手意識があった為。やっぱり、色々経験しないとダメだなと感じた。

・このコースは、とてもロードレース的な感じで楽しかった。また挑戦したいと思う。

 

最後に、声を掛けて頂いた半さん、一緒に走って下さったトシアキさん、本当にありがとうございました。

ロード始めて、初めて肩書きに優勝をゲットする事が出来ました。今度からは、個人でも頑張れるようアドバイスを頂いた事をよく考えて、練習に取り組みたいと思います。

本当にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします!

 

タケチ、色々写真を撮ってくれてありがとう。

来年は一緒に行こうねー。

 

 

さぁ、沖縄に向けて残り26日間悔いのないように頑張るぞ!! 

 

 

以上。