ちょいマジ隊

自転車好きサラリーマン

第67回 秩父宮杯エリートクラス

個人/団体のW優勝

TIME 2:01:36.573

(実際のログだと2h掛かってない)

 

去年も走っている登り・下り・平坦有りの楽しい公道レース。

パレード+6.5周回=75.3㎞

登り区間を7回

 

チーム員

雑賀さん・ター坊さん・トシアキさん・自分

団体戦はトップ3人の合計が総合順位となる。

 

1/7

集団はかなりのハイペースで登って行く。

頂上付近で、出来る限り前の方かつ知っている人の後ろに入り安全に下りたかったので前に上がる。ゴール地点を過ぎ、ター坊さんがスルスルと抜けていき、そこに何人かついて行く。

 

2/7

逃げ集団を吸収して、ペースで登る。

この時も出来る限り前に居て下りたかったので前目をキープ。登り返しの下りから今度は自分が仕掛けてみる。そこに、石井君が付いて来て2人で逃げようとするもあまり石井君は乗る気ではなさそうだった。実際、集団に戻りましょうの一言。それでも、特に脚を使った抜け出しではなかったので行けるところまで行こう!と声掛けして変にペースを落とさず淡々と行く。

登り区間手前のストレートで、ター坊さんが合流して3人の逃げ集団。心強かった。

 

3/7

逃げの時間も登り区間に入ってから集団に吸収され、頂上付近を前から10番手程でこなし下りへ。この辺りでコーナーに対する速度感が慣れて来て気持ちよく下る。そしたら、後ろとの差が開き登り返しでター坊さんが後ろから来て、空いたから行くぞ!の声掛けを貰い、ちょっと踏む。それでもゴール地点を過ぎた辺りでは、集団も大きいままで進む。

アーティ・石井君がアタックして行くのを確認するも冷静に見ていた、雑賀さんに行かなくていいと声掛けしてもらう。前目をキープする。

程なくして、石井君を吸収してから5〜6名がスルスルという抜けて行く形になりそこに自然と身体が反応して付いて行く。登り区間手前で後続と10〜15秒程開く。

 

4/7

ここもペースで登ろうと徹するもオーベスト・西谷さんが積極的にダンシングで踏んでいくので、逃げがアーティ・石井君と自分の3人になる。下りは西谷さんの2番手で下るも自分の速度感とズレていた為、最後の開けたストレート区間で自然と抜かしてマイペースで行く。そのまま速度を下げないように登り返しを淡々と登る。後ろと少し離れる。

登り返し区間途中で、自分先行→西谷さん・石井君の順で3人になる。ここの下り区間も自分のペースで行く。ここから、本格的に3人で逃げる形となる。自分→石井君→西谷さんの順に均等にローテを組む。西谷さんの引きが強く良いペースで進む。

 

5/7

登り区間は、ペースで行きましょう!と声掛けをして出来る限り終盤までこの逃げで行けるところまで行きたいと思う。けども、西谷さんのペースが速く、結構キツイ。石井君が千切れそうだった為、西谷さんに声掛けして抑えてもらう。3人揃ったまま下りに入る。ここもマイペースで下る。登り返しで後ろを確認すると前の周より離れてしまう。石井君に叫ばれる。

マイペースで進む。ちょっとここから1人逃げをしてみる。踏むのではなく、エアロを意識して省エネで行く。後ろを確認するも姿は見えない。コレは腹括って行くしかないかな?と少し思う。登り区間手前でまた3人に戻る。

 

6・7/7

残り2回登り区間を登るだけとなり、後半のきつくなる所で飯嶋さんが毎周回熱い・熱い声援をくれて後続との差も110秒程?かな開いている事も教えてくれて、集中力が1段と増す。

ここでもまだ西谷さんが積極的にダンシングで登って行く。石井君は、結構辛そうな状態。自分はというと少し脚がピクッとなるけどまだイケる。変なペダリングをしないように集中する。下りは変わらずマイペースで下る。

ゴール地点を3人で通過して、ジャンの合図。

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西谷さんのペースが上がって行き、石井君に被せて行く感じになり、平坦で踏んでるなと思い抜け出されたら嫌だなと思い、集中する。

石井君も辛そうには見えてはいるもののかなりの実力者なので、抜け出しされないように常に2人には目を光らせる。

最終の登り区間手前のストレートで、若干スピードが落ちる。そのまま登り区間に突入。覚悟を決めて、アウターでダンシングで登る。石井君が遅れるのを確認。西谷さんはまだ後ろにはいるもののまだ油断は出来ない状況。こちらは、右足内転筋が自分の足ではないって位攣りそうだったけど、辛いのは皆一緒と思いなんとか振り絞る。飯嶋さんの前を通る時に、西谷さんとの差を教えてもらい千切る事に成功。

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あとは下りをマイペースで行き、登り返しはオールダンシングで振り絞り、最後は独走状態に持ち込んでゴールラインを通過。

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先導してくれたバイクの方がグッジョブ!と合図をしてくれたのは、嬉しかった。

 

好き勝手に前で展開出来たのも集団に雑賀さん・トシアキさん・ター坊さんが居たからこそなので、この勝利は皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。

 

また、朝早くから行きも帰りも運転をしてくれたフミさん・熱い声援をしてくれた飯嶋さん・河崎さん・連携は諸事情で禁止をされていたカレージャージでのヅカさん・こけしさん、ありがとうございました。

 

家族(嫁)のサポートにもすごく感謝です。

家族サービスをしなければだ。

 

 

今回は、去年の反省・前半戦の反省も活かせたレースが出来て楽しい1日でした。

 

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以上。